ウツボグサ 山地の草地や丘陵地などでみられ、小さな群落をつくる高さ15～40cmの多年草。 花後に数対の葉がつく短い匍匐枝を出します。 茎の断面は四角形で、稜に毛がはえます。 葉は対生する単葉で、長さ2～5cmの長楕円形となり、葉の縁には少数の ここではウツボグサのシンプルなおすすめ調理法を紹介します。 したごしらえ 塩をひとつまみ加えた熱湯で5分ほど茹で、水に10分さらします。 ①天ぷら 若芽や若葉、花穂も生のまま、きれいに洗って天ぷらにできます。 ②若芽、若葉のおひたし した花穂が弓の矢を入れた「うつぼ」に似ていることから名付けられました。 特 徴 日当たりのよい山野の草地に生える、高さ10～30cm程度の多年草です。 6～8月頃に紫色の花を密集してつけます。
セイヨウウツボグサ 新 花と緑の詳しい図鑑
